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現在では、暦のお日柄、すなわち暦注といえば「六曜」が主役です。
「六輝(ろっき)」(あるいは「六曜星」「六輝星」)とも呼ばれています。
六曜自体の起源はよく分かっていませんが、もともとは中国で行なわれていた「六壬時課(りくじんじか)」と呼ばれる時刻占いの一種でした。
これは一日を12刻に分け、ある日の最初の一刻を大安、次の一刻を留連、次を速喜、次を赤口、次を小吉、最後を空亡とするもので、その次の日は、第一刻を留連から始めるというものです。
この六壬時課が日本の室町時代に伝えられ、江戸時代後半になって、日の占いに変化し、名称や順序も次第に今日の先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口となりました。 香港などで売られている暦には、今日でも六壬時課が掲載されています。
旧暦とは太陰太陽暦のことで、太陰暦(月の運行、満ち欠けによる周期的変化を基準とした暦)に季節変化(二十四節気)など、太陽暦の要素を取り入れて作られた暦です。
基本になった太陰暦は、月の周期を基準にし、1ヶ月を29日あるいは30日、1ヶ年を12ヶ月と定めているので、太陽年より約11日短くなっています。
そのズレを、閏月を置き調整する方法も新暦には無い特徴です(閏年には、一年が13ヶ月となります)。なお、「太陰」とは月のことです。
中国や日本で使ってきた旧暦は、毎月1回、太陽と月と地球が同じ方位に並ぶ「朔(さく)」という現象を含む日を、1ヶ月の最初の日、つまり朔日(1日)としました。
この旧暦は、日本では飛鳥時代に採用され、明治5年まで使われていました。
太陽の運行を基準にした季節の区分法が二十四節気です。
太陰暦(月の運行による暦法)では、暦の日付が太陽の位置とは無関係であるため、暦と実際の春夏秋冬の周期にズレが生じ、農耕にとって大変不便です。 そのため古代中国では、気候の推移を正しく知らせるために長い期間をかけて研究し、二十四節気を考え出しました。 二十四節気は暦の上での気候の推移を表す基準点である冬至を計算の起点にし、一太陽年を24等分したものです。 現在は太陽が春分点から黄経上を15度移動するごとに、一節気を進めています。
これにより正しい季節がわかるようになり、農作業にとって大変便利になりました。 もともとの発祥は中国ですが、日本においても季節の変化を示すものとして非常に便利で、長い間日本の風土に根付いてきました。
七十二候は、ほぼ5日ごとの気象や動植物などの季節変化を示したものです。
二十四節気が、ほぼ15日ごとの季節の変化を知らせてくれるのに対し、七十二候はさらにその3分の1の短い期間に区切ってあり、より詳しく自然の移り変わりを教えてくれます。
日本では江戸時代の初期まで、古代中国でつくられた七十二候をそのまま使っていましたが、貞享改暦(1685年)のとき、渋川春海によって、日本の気候や風土に合うように修正が加えられました。
月は太陽と地球との相対的な位置関係によって、新月・上弦・満月・下弦の順に満ち欠けを繰り返します。 その平均周期を朔望月(さくぼうげつ)といい、一朔望月は29.530589日とされています。
新暦では一太陽年を十二分してひと月とし、1・3・5・7・8・10・12月を大の月で31日、4・6・9・11月を小の月で30日、2月のみ平年を28日、閏年を29日としています。
一方、旧暦では朔を含む日を一日(朔日)として大の月を30日、小の月を29日とし、太陽の運行との調整をはかる意味で閏月が設けられています。
現在、天文学で使われている月の満ち欠けを表す度合いを「月齢」と呼び、新月を0とし、次の新月までの正午における経過時間を一日単位で起算した日数で表します。
上弦は月齢7前後、満月(十五夜)は月齢15前後、下弦は月齢22前後といった具合に、旧暦の日付けとほぼ対応するものです。
■三りんぼう
大安・友引などの六曜とともに、現在でも民間に根強く生きている暦注です。
「三隣亡」という文字から、この日に棟上げ・建築を行うと三軒隣まで焼き滅ぼすと言われます。 しかし江戸時代の古い雑書などには「三輪宝」と記されており、「屋立てよし」「蔵立てよし」と注記してあるので、もともとはめでたい日であったものが、いつ頃からか悪い日に変わっていったと考えられます。
このようにもともと由緒のはっきりしない暦注ですが、六曜とともに幕末に庶民の間で次第に流行していき、現在ではどの暦を見てもだいたい記載されています。
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